こんにちは。ガバ沼です。
アルナーチャルと同時並行で、ブータン・トンサ産の未紹介ラインがちらほら蛹化・羽化し始めました。
しかしながら、このラインでは蛹室の作成が下手(明らかに羽化スペースとして不十分な狭さ)なものがちらほら見受けられ、手放しでは喜べない状況です。
今回はその中から1匹を取り出し、以下のように応急処置を施しました。

2018/7/30 エノキ粗オガのヒラタケ1400(2齢で投入)
2019/1/1 MT-160銀 1400cc(42.5g)
2019/6/7 羽化
縦向きに切断したトイレットペーパーの芯へ投入すると、下翅を伸ばし切ったのち、収納が完了して無事に固まってきました。
人工蛹室の用意が間に合わない場合、こうして身近にあるもので救える個体もいるということを忘れないようにしたいですね。
ただ、間に合うのならば 人工蛹室 を使用した方が絶対に良いでしょう。
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