こんにちは、まめごらいあすです。
今回は過去チャームで取り扱ったことのあるカブトムシの中で私が面白いと思ったものをご紹介します。
1.ヘラクレス・ヘラクレス レッドアイ グアドループ
レッドアイのヘラクレスで固定された系統は貴重です。ヘラクレスは累代障害に弱いと聞きますがブリード継続可能なのでしょうか。極太や超大型の血統物ヘラクレスが人気ですが私は敢えて自然なスタイルを求めてブリードしています。ヘラクレスといっても人それぞれ好みの形が分かれてその形が血統に表れているのが面白いです。
2.ネプチューンオオカブトムシ エクアドル ピチンチャ産(WD)
最近流通している個体はコロンビア産でエクアドルはあまり見ませんね。
野外品の入荷も少ないので貴重となっています。
別ルートで輸入されたベネズエラ亜種のローチオオカブトは、そろそろ累代個体が成虫になる頃ではないでしょうか。
本種との違いがどこまであるのか興味があります。
3.ラミレス・ゾウカブトムシ ペルー産
ラミレスゾウカブトはエクアドル産が主に流通しており、ペルー産の個体は滅多に見かけません。ラミレスゾウカブトは他の黒系の大型メガソマの中では胸角の発達は劣りますが体の太さは最高峰です。ただし、私もエクアドル産の個体を幼虫から飼育したことがありますが羽化まで4年かかりましたので、飼育には根気が必要です。
このような面白い昆虫がまた入荷するといいですね。
今回はここまでです