こんにちは。ガバ沼です。
今年も残すところあと半日となりましたが、2019年は皆様にとってどのような一年となったでしょうか。
オオクワガタに関しては、外灯の下で鳥に食べられた♀の死骸を確認したのみで終わってしまいましたが、その他の目的での採集では新たな知見が得られたり、MT-160銀ラベルで仕上げたアンタエウス達が立派に羽化してきたりと、個人的には収穫の大きな一年でした。
さて、来年春からのブリードが楽しみになる新商品が入荷しましたのでご紹介します!
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クリアボトル 3200ml 穴あき フィルター付き 昆虫 カブトムシ クワガ...
クリアボトル 3200ml 穴あき フィルター付き 昆虫 カブトムシ クワガタ 飼育用
クリアボトルは800、1400、2300mlと取り扱いがありましたが、より大容量の3200mlが登場しました。
通常800-1400mlのものであれば、交換までにオガが極端に劣化することは少なく、より大きな規格のものでは、食い切るより先にオガが劣化してくることの方が多いと感じています。
しかし、恒温条件で管理するなど、理想的な条件さえ与えることができれば、オガの状態を維持でき、ビン交換の回数が減ることで、幼虫にとってストレスの少ない飼育をすることが可能になります。
今回ご紹介したクリアボトルですが、アンタエウスはもちろんのこと、オオヒラタやギラファの♂幼虫、大型カブトムシの♀幼虫の管理など、様々な種類に対応する容量です。菌床を詰めたり、ビン交換や羽化後の取り出しがしやすい広口タイプである点も魅力ですね。
それでは皆様、よいお年を!