~新着生体情報~驚異の雌雄差

こんにちは。ガバ沼です。

今回は新着生体のメタリフェルホソアカクワガタを紹介します。

Cyclommatus metallifer finae

6亜種中最も大型となり、インドネシアのペレン島とバンガイ島に生息します。

ブラック、パープル、ブルーなどの色彩変異が見られ、固定された血統も存在し、コンスタントに入荷するものの話題が尽きません。

入荷した中で最大の♂83mmです。

入荷個体はいずれもノーマルカラーですが、80mmUPの迫力は絶大です。

フリーサイズですが、状態の良い♀が付いていますよ!

これまたギラファ同様、マットのみのセットで十分産卵します。

野外品のため交尾済みであることが殆どですが、ペアリングの際は♂の大アゴが非常に長いこと、雌雄の体格差が大きいことを踏まえ、径の小さいエサ皿(爪がしっかりと掛かる木製がオススメです)を用意するなど若干の工夫をすると上手くいくでしょう。

特に♂の場合は、通常の成虫管理においても、広口で浅型のゼリーを採用するか、16gの製品の場合真っ二つ、あるいは1/4にカットして与えてください。

↓このような便利グッズを取り扱っております!

華奢で短命な印象を持たれがちではありますが、♂の場合1年近く生きていたこともあり、夏場の高温と雌雄の羽化ズレに注意することで、累代飼育は非常にしやすいといえます。

その他、より小さいサイズやB品、幼虫(累代品)の在庫もございますので、是非ご覧ください!

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